ミズノブログ

ミズノです。プログラミング・子育て・経年変化するもの など好きなことを雑多に書きます。

これからrubyを始める人のコードエディタ/IDE選び

ruby/railsを勉強するにあたり、悩んだのが開発環境でした。

Javaの場合Eclipseというデファクトスタンダードがあったのですが、どうやらruby/railsはそうではないらしく。。

ruby/rails開発環境の主な選択肢

ネットで調べてみると、以下をオススメしていることが多かったです。

コードエディタ
統合開発環境(IDE)
※参考サイト・書籍

Vimは学習・環境構築に時間がかかる

「なになにruby開発者はIDEよりVimが普通?なにそれプロっぽい」と、意気揚々とVimを選択したところ、見事に撃沈。。苦笑
Vimはそれ自体が独特な操作方法のため、学習コストがかかります。
加えて、

などが必要で、railsよりむしろVimの勉強に時間割くことになりました。苦笑

Javaエンジニアなら、まずAptana

元々Javaで開発を行っているのであれば、EclipseベースのAptanaが扱いやすいと思います。 統合開発環境のためインストールするだけで環境が整い、操作方法も大体見当がつくのですぐruby/railsの勉強に入れます。

いずれはVimmer

ただしハイレベルプログラマほどVimEmacsの利用者が多いようです。 理由としては、

  • モードという概念により、単純にタイプ数が減りコーディングが速い
  • カスタマイズ性が高く、自分好みにセッティング可能
  • プラグイン開発が活発で、必要な機能は大体用意されている
  • 欲しい機能がなければ、自分で作成可能

使いこなせばこちらの方が開発が捗るようです。

参考:なぜ、IDEじゃなくてVimを使うか。 - Qiita

Aptanaスタート→徐々にVim

Aptanarailsを一通り勉強→時間がある時に少しずつVimを勉強→徐々にVimに移行

が一番効率いいんじゃないかなと思います。参考になれば幸いです。 (ちなみに現在進行形です。Vimmer目指して奮闘中。)