nesheep5's blog

子持ちWebエンジニアのブログ。プログラミング・仕事効率化・健康・子育て etc...

【読書メモ】SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

「SOFT SKILLS」という本が面白かったので、読書メモ。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

どんな本?

エンジニアが上手く生きていくために必要なことをまとめた、ちょっと珍しい本です。
技術そのものについては一切触れません。
キャリアの育て方、お金の知識、健康の大切さ、などエンジニア人生を上手く生きるための知識がまとまっています。
Rebuildでも取り上げられ、話題になっていました。

目次
第1部 キャリアを築こう
第2部 自分を売り込め! 
第3部 学ぶことを学ぼう
第4部 生産性を高めよう
第5部 お金に強くなろう
第6部 やっぱり、体が大事
第7部 負けない心を鍛えよう

付録A コードを書けるなら金融は理解できる
付録B 株式市場の仕組み
付録C 食事と栄養の基礎:ガラクタを入れればガラクタが出てくる
付録D 健康な食事の方法:ピザは食品群ではない

どんな人向け?

  • エンジニアとして世の中に名を馳せたい人
  • より良い転職をしたい人
  • 技術さえあれば大丈夫だと思っている人
  • ポモドーロテクニックを知らない人
  • お金は使うか貯金するもんだと思っている人
  • 年齢とともに体力の衰え、体重の増加を感じてきた人

本書で得た学び

目標の設定

エンジニア人生の大目標をたてて、そこに向かうまでの中間目標(マイルストーン)を決めていく、という流れ。
他の本でもよく書いてある通りの流れなので、やはりこれがベストなのだと思います。

  • 自分のキャリアの大きな目標を決める
    • 大企業の重役になりたいのか
    • 起業したいのか
    • フリーランスになりたいのか
  • 大目標に向かうためのマイルストーンを決める(いつまでに何をやるか)
  • 目標を見えるところに貼り出す(大事!)
  • 目標の達成度を計測する
  • 適宜目標を見直す

自分を売り込む(セルフブランディング

エンジニアは、雇われのサラリーマンとして埋没してはダメ。
イチ個人として自分自身のブランド力を高める必要がある。
昔はハードルが高かったが、今はインターネットの力でいくらでも自己発信できるので、最大限に活用する。
また履歴書を常にブラッシュアップし、良い仕事が舞い込んでくるよう準備をしておくのも大切とのこと。
転職しようと思ってからでは遅い。
転職のプロであるエージェントとつながりを持ち、定期的にアドバイスを受けるのが良い。

  • 他者のブログやツイッターにコメントし、自分を知ってもらう
  • 自分のブログを持つ
  • アプリやWebサービスを作る
  • OSSを作る、またはコントリビュートする
  • ポッドキャストやオンライン講座などをおこなう
  • 履歴書を魅力的にする
    • 職務経歴・スキルを定期的に棚卸しする
    • 行為ー結果の順に書く
    • リクルーターに履歴書の出来を聞く

できるまでは、できたふりをする

理想の自分に到達するまでは、まるですでに理想の自分になっているかのように振る舞うのが重要。
そうすることで、だんだん本当に理想の自分に近づく事ができる。
これは他のビジネス書でも書いてあった。
こうすることでコンフォートゾーン(居心地のよい場所)の外に出ることができるし、理想の自分を每日イメージトレーニングすることになるので結果的に理想に近づくことができるのだと思う。

他人の望むことを考える

  • やりたい理由を伝えてもダメ、その人にとってどんなメリットがあるか提案する
  • 議論は避ける

生産性を上げる

  • 自分の行動ログをとり、時間の浪費ポイントを特定する
  • ポモドーロテクニックを使い、短期集中する時間を作る
  • 重要度の高い作業から取り掛かる。朝が一番生産性が高い

お金の知識を持つ

  • 給料をただ貯めるだけではだめ。どのように運用するか考える。
  • 現金で保持していた場合、インフレによる価値の目減りに注意する
  • エンジニアはロジカル思考ができるため、お金のルールを学べば比較的すんなり理解できる
  • 不動産投資がローリスク・ミドルリターンでおすすめ

健康の重要性

  • 健康でいることにより、日々の生産性が向上する
  • 筋肉をつけることで、自信につながる。精神面にも大きく影響する。

心を強くする

  • 全ての出発点は心であることを意識する
  • 自己イメージを変えることはとても難しいことを認識する
    • その上で、プラスの自己イメージを徹底的に植えつける
      • 「できるまでは、できたふりをする」もその一つ

最後に

買った当初は読み終わったら手放つもりでしたが、読了後は何度も読み返すために手元に置いておこうと思い直しました。
エンジニアなら一度は読んでおけ!と後輩にも薦めたい良書です。ぜひ読んでみてください。

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル

SOFT SKILLS ソフトウェア開発者の人生マニュアル